断然無い方が良かった!浴槽内の段差(ステップ)メリットデメリット

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わが家のお風呂、ちょっと残念な箇所があります。

それは浴槽内の段差
この右にちょこっとあるやつ!

個人的には必要ありませんでした。後悔というか残念ポイント。

ぽちこ

これは中古住宅だからしょうがない!

ただ、段差のありなしを選べるなら私は絶対なしにしました。

目次

段差があるバスタブ(エコベンチタイプ)のデメリット

段差がある浴槽のことをエコベンチタイプって言うのね。知らなかった。
よく言われるメリットは以下の通り。

  • 半身浴が出来る
  • お湯の量が少なく節水になる
  • 小さい子供が入浴しやすい

こう見ると結構良さげですが、個人的にはデメリットの方が大きかったです。

半身浴ならお湯を少なめにすればいいし、子供用の段差は浴槽内におけるものを買えば解決。
でも、段差を取り除くのは無理…!

実家のお風呂が段差無し(フラットタイプ)なので、それと比較し感じたデメリットを3つ紹介します!

1.足が伸ばしづらい

どうしても気になるのがこれ!
いくら浮力が働くといっても、段差に載せてる感は否めません。

もちろん伸ばせるには伸ばせるんですが、フラットタイプとはやっぱり違うかなぁ。
あ、夫は特に気にならないみたいです!

2.お湯を多めに張る必要がある

メリットの「節水になる」と矛盾してますが、しっかり温まるには水位を上げる必要があります。
水位が肩下あたりになるよう調整すると、足を段差に載せたときつま先が出るんです。

ぽちこ

かといって体育座りにしたら膝が出る…!

冬は特に冷えるので、上半身に合わせた水位だと足先が寒い。
ものすごく冷え性な私は、お湯を多めに溜めなきゃいけませんでした。

対処法として給湯水位を1メモリ上げたけど、なんだか本末転倒な気が。

3.追い焚き時が熱い

画像を見てもらえばわかるように、ステップ付きだと給湯口(給水口?)の位置が近くなります。

この位置って、追い焚きで出てくるお湯を避けにくいんですよね…!

足を伸ばす(段差に載せる)とふくらはぎや足首が熱いし、曲げても足先に当たる。
フラットの場合、少し足を曲げれば避けられてた記憶が。
そこまで不便ってわけではないけど、入浴中に追い焚きを使う時は体勢が限られます。


以上、地味に残念なポイントでした。
どのデメリットも、両方使ったことがなければ気にならないレベルかな?
どっちにしようか迷ってる人の参考になれば!

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