料理苦手な私が、ちょっとだけ料理を好きになったきっかけでもある STAUB(ストウブ)。
金色っぽいつまみ(ノブ)が気に入ったので、カラーはブラックを選びました!
ですが、手入れを怠ったところ 真鍮(しんちゅう)が変色…。
ストウブを洗ったあとの水跡がついちゃってるんです。
水分の残ってたところが変色してる感じ。
気づいたときには後の祭りで、色々検索して試したのですがどれも効果が出ず。
(酢と塩で磨いたり、酢をキッチンペーパーに染み込ませ上からラップをして放置→その後重曹でこするなど。)
もうつまみ自体取り換えようかな…

と思ったところで、家にあったあるものを試してみたら無事きれいになりました!
使うもの:100均でも買えるダイヤモンドパッド
その家にあったあるものとはこれ。
鏡のウロコ取りで有名なダイヤモンドパッドです!
お風呂場の鏡用に100均で購入したやつです。たしかダイソー。
では、使い方の説明いってみましょー。
使い方とポイント
使い方は簡単。普通のうろこ取り同様に水で濡らしてこするだけ。
※一方向にゴシゴシこすると研磨痕が目立ちやすいから注意!
丸く円を描くようにこすると目立ちにくいと思います
こすってると削れた真鍮で水が黒っぽくなってくるので、時々流しながら磨いてください。
ということで、ビフォーアフター。
Before
After
かなりピカピカになった!
まだちょっと水跡が残ってるけど、わたしが見て見ぬふりし過ぎたせいです。
根気よく続ければもう少しキレイになりそう。
研磨痕はちょっと気になるかな?
(つまみの形に沿って年輪みたいについてるのは仕様です)
デメリットと解決策
実はこの方法を使ったのは2回目で、初めて試したのは半年前でした。
2回試してわかった問題点は以下の2つ。
- 研磨痕が気になる
- 真鍮の酸化してる部分を削るから色が薄くなる

①②ともに時間経過で解決できたよ!
どちらの問題点も、再び酸化すると目立たなくなってきます。
今回載せたBefore(半年前にいちど研磨済み)も、だいぶ色が落ち着いてますよね。
ただ、人によっては気になる方もいると思うので、この方法を試すときは自己責任でお願いします。
※ウロコ取りで磨く方法が「ニッケル(銀のノブ)」にも効果があるかはわかりません。
こちらも試す方は自己責任でお願いします。
つまみ自体を交換もできる
どうしてもきれいにならない場合は、つまみ自体を取り替えるという方法も。
つまみだけって売ってるんですね!


以上、真鍮のつまみをキレイにする方法でした。
ちなみに、わが家のストウブはピコ・ココットラウンド20cmです。
カレー半箱を具たっぷりで作るのにちょうどいい大きさ!

