わが家の蓋(ふた)なし急須は、日本橋いなば園さんで購入したものです。
迷いに迷って、茶渋の目立たなそうな国産フタなし急須 ちゃーみる 黒 320ccを選びました。
結果、すごく便利!
数ヶ月間買うか迷ってたけど、もっと早く決心すればよかった…!
ということで、写真多めにレビューしていきますね。
蓋なし急須の使い方レビュー
蓋なし急須の名前はちゃーみる。
蓋がないから「お茶がよく見える」って意味らしい。
その名の通りふたは無し。
蓋があるはずの部分がまんまるじゃない理由は、あとあと明らかに…。
取っ手に穴があいてないのもうれしいポイント。
茶漉しネットはこんな感じではまってます。※取り外し不可
かなり細かいメッシュだから、茶葉が通らなくてよさげ。
お茶を淹れる
軽く洗ってから、さっそくお茶淹れ開始!
ふた無しで急須を回して平気なのか試すため、たっぷりお湯を入れてみることに。(容量は320cc)
この量でも大丈夫でしたが、気をつけないとさすがに溢れそう。
2人分にちょうどいい量!
茶漉しもちゃんと機能してます。
ふたが無いからぬるくなるの早いかな?と心配したものの、そんなことなかった!
ちゃんと熱々。
『大きくて場所を取る』って口コミも見かけたけど、そのぶん持ち手がしっかり握れるから個人的には使いやすいです!
持ったサイズ感はこちら。
あと、蓋あり急須だと反対の手で蓋を押さえるから注ぎ口が見づらいですよね。わたしだけ…?
それがなく片手で楽々いれられるのもポイント高い!
洗うのも簡単
この急須が欲しかった1番の理由は、あと片付けが楽そうなところでした。
普通の急須だと【本体・蓋・茶こし】の3つを洗わなくちゃいけないのに、この急須なら本体だけ。
まさに洗い物が嫌いなずぼら向け急須!
しかも、網目が細かいから茶葉が詰まらない。
茶漉しが横に付いてるので、開いたあとの茶葉しか当たらないんですよね。
ふたのある急須だと【乾燥した茶葉が網目に刺さる→お湯を注ぐとそのまま膨らむ→詰まって抜けない】ってなるのが、ふたなし急須にはありません。
4~5回すすいだだけで、写真のように綺麗スッキリでした!
そして、洗ったあとの水を流しやすいよう一部が変形しています。
変な形だなーと思ってたけど、ちゃんと理由があったのか…。
茶こしは外せないので茶葉を捨てる時はそこだけ注意。
私は排水溝ネットを付けてるから、そのまま流してあとでネットごと回収してます。
最後は水切りカゴに掛けて終わり。
細かいパーツがないだけでこんなに楽だとは…思い切って買って良かった。
これなら毎日でも使える!
わたしは茶渋が目立たない「黒」にしたけど、色違いや柄付きもありました。
↓各ショッピングサイトをクリックすると一覧が見れますよー!
蓋なし急須のメリットデメリットまとめ
以上、ふた無し急須ちゃーみるの使用レポでした。
最後にメリットとデメリットを並べておきます。
メリット
- パーツが少なく洗うのが楽
- 持ちやすい
- お茶淹れのハードルが下がる
デメリット
- 蓋ありに比べ価格が高い
- 冷めやすい
- ちょっと大きめ
わたしは断然メリットの方が大きかったかな!
「蓋あり急須めんどくさい…」って人には、ずぼら心と実用性を両方満たせるおすすめアイテムです。
サイズは400㏄と320㏄があり、わが家は320㏄を使ってますー。