先日キッチンの入居後WEB内覧会をしたんですが、照明の紹介を忘れてました!
といっても特に凝ったものは付けておらず、普通の丸いシーリングライトとダウンライトが1つ。
その上、我が家は中古のため自分たちで設計した箇所はありません。
ただ、そのダウンライトが絶妙な位置だなぁと感じているので、今回はキッチンの照明について私なりにまとめてみます!
キッチン照明
とりあえず両方点けてみたところ。(右上に写ってるのはダイニングの照明)
写真を見るとわかるように、全体を明るくするにはシーリングライトの方が重要です。
ダウンライトだけ点けてみる。
これじゃあ夜はさすがに暗いですね…!
一応コンロ上の換気扇にもライトが付いてるんだけど、これはほぼ使わないので割愛。
ダウンライト(手元灯)の位置
明るさだけ見ると「ダウンライトいらなくない?」と思うかもしれませんが、このダウンライトの位置が重要なんです!
いわゆる手元灯ですね。
普段私が料理してる位置から撮影すると、ダウンライトがあるのはこのあたり。
ちょうど、三角コーナー代わりにしてるスタンドの上です。
(キッチン内覧会でも紹介したけどこれ便利過ぎる)

同じような位置に立ち、ダウンライトを消して撮影するとこんな感じ。
そう、自分の影で手元が見えづらい!
撮影のためにスマホを掲げてる分、影が大きくなってますが、それを差し引いても暗いです。
身長155cmの私でこれなので、背が高い方はもっと見づらくなるんじゃないかな。
この作業スペースって料理をする時にはメインの場所だし、包丁を使ったり計量をしたりと細かい作業が多いですよね。
ダウンライトを消してても出来なくはないけど、やっぱり暗くてプチストレス…。
特に料理が苦手な私は、大さじ小さじや計量カップをよく使うので、手元が明るくて良かった!
この家に住んで半年経ちましたが、夜以外の時間帯に料理する時はむしろダウンライトだけ点けることが多いです。
以上のことから、手元灯は絶対設置することをおすすめします。
場所は、作業スペース前に立った時に自分より前になる位置で!
ライトの色も超重要
あと、もうひとつ重要なのがライトの色!
紹介したように我が家は両方とも昼白色です。※シーリングライトはもしかしたら昼光色かも
おしゃれさを考えると電球色(オレンジっぽい暖色)を選びたくなりますが、作業するにはやっぱり昼白色が良いです。
暖色だと食材の色もわかりづらくなるし、色の効果でどうしても昼白色よりは見づらくなります。
なので、よっぽどこだわりがない場合はそのままの色に見える昼白色がおすすめ!
電球色を使いたい方はキッチン全体の照明を電球色にして、手元用だけ昼白色にするといいかもしれません。
おまけ:照明のスイッチ位置
せっかく照明の記事を書いたからおまけで紹介。
ひとつ目、シーリングライト(メイン照明)のスイッチはキッチンの外側?です。
横にあるのは別記事で紹介したインターホンモニター。
ダウンライトのスイッチはシンクの横壁。
この写真だと写ってないですが、タオルの裏側にあります。
これ!
どうしてもこの位置にタオルを掛けたくて、迷った挙句重ねることにしました。
タオル掛けは100均で見つけたタオルが壁から離れるやつですが、スイッチを押す時はタオルの上から押しちゃってます。
我が家は中古(元建売)なので、使い方によってはこういう惜しい箇所が…。
とはいうものの、ゲーム好きとしては隠しスイッチっぽくって気に入ってたり。
以上、手元灯についての話でした。
注文住宅やリフォームで迷ってるの方の参考になればうれしいです!