今回は妊娠中に歯が痛くなった時の話です。
薬については個人差があります
心配な方はかかりつけのお医者さんに相談しましょう
私が突然の歯痛に襲われたのは、妊娠6ヶ月頃のことでした。
最初はごはんを食べているときだけ痛かったのですが、翌日には我慢できないほどの激痛に。
しかも、その日は日曜日…!
かかりつけの産婦人科も歯医者も休みです。
歯痛にはリングルアイビーα200が効く!
家にあった痛み止めはイブA錠とパブロンゴールドA微粒。
上記の薬品名や「妊娠中 市販の痛み止め」で検索しても「成分によっては良くない」とか「問題ない」とか書いてあることがバラバラで確証が持てず…。
結果、ドラッグストアへ行き薬剤師さんに聞くことに。
マツキヨの薬剤師さんに「歯がすごく痛いんですけど、妊娠中でも飲める痛み止めってありますか?」と尋ねたところ、リングルアイビーα200というカプセルの薬をすすめてもらいました!
パッケージにある通り、イブプロフェン(非ステロイド性消炎鎮痛薬)が配合された薬です。
ちょっとパッケージデザインが変更になったみたい。
このイブプロフェンという成分、薬剤師さんからも説明があったのですが出産予定日12週以内の妊婦は服用しないよう言われています。
この記事を書くにあたり検索してみました。
イブプロフェンを妊娠8ヶ月以降(後期)に服用した場合は胎児の血管収縮という悪影響が出やすいようです。
よく「妊娠中はアセトアミノフェン(カロナール)がいい」っていわれるのは、このへんも関係あるのかな?
私は注意書きにあるような持病や切迫症状もなく、予定日12週以内にも当てはまらなかったのでこの薬を購入しました!
リングルアイビーα200がおすすめな理由
他にも痛み止めがある中、薬剤師さんがこれを選んでくれたのには理由が。
『(カプセルの中の)薬が液体なので効きが早い』とのことでした。
歯が痛すぎて涙目になってた私を気遣ってくれたんだと思います。
確かに飲んで20分後には痛みが引きました!すごい。
授乳中の人も要相談になってますが、私は生後1ヶ月半から完ミにしたので産後の風邪や生理痛の時もに服用していました。
今では常備薬になっています。
ちなみに、買った当時は昼1回・夜中1回・翌日もう1回と計3カプセル服薬しました。
心配していた副作用(?)は特になく、息子は妊娠中も出産後も元気です!
妊娠中の薬は病院で処方してもらうのが1番ですが、休診でどうしようもない時には薬剤師さんに相談してみましょう。
以上、妊娠中に市販の痛み止めを飲んだ話でした。
ちなみに痛みの原因は、歯の根が炎症を起こして膿んでたらしいです。
ほんと痛かった…そして歯医者さんすごい!