こんな人には建売がおすすめ!注文住宅と迷ったときの基準3選

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戸建てを購入するうえでまず迷うのが、建売住宅と注文住宅どちらにするか。
大きい買い物だし修正も効かないしで、ものすごく悩むポイントですよね。

わが家は築4年半の中古住宅(元建売)を購入しました。
結果、とっても満足しています。

ということで、建売の築浅中古に6年住んだわたしが【こんな人には建売がおすすめ】と感じるポイントをまとめました。
その3つがこちら。

  1. 建物より立地を重視したい
  2. 自分の失敗を引きずるタイプ
  3. 家以上にお金を掛けたいものがある

建売と注文どちらにするか迷ってる方は参考にどうぞ!

目次

1.建物より立地を重視したい

建売と注文住宅、同じ場所に家を建てるとしたら注文住宅の方がお金はかかりますよね。
そのため、立地を重視したい方は建売にすることで選択肢が広がります。

わが家は交通の便を優先したかったので立地をとりました。
土地はそんなに広くないですが、6年経ったいまでも快適に暮らせています。
…が、反対に「ちょっと不便でも広い家に住みたい」という方もいるはず。
まわりの意見に流されず、ぜひ自分や家族が優先したい条件を考えてみてください。

2.自分の失敗を引きずるタイプ

わたし自身欲しいものについていろいろ調べるのが大好きなのですが、調べればわかることを見落としたりするとものすごく凹みます。
注文住宅の場合「一生に一度の買い物だから完璧にしなきゃ!」という気持ちが強すぎて、イメージと出来上がりのギャップにショックを受けそうだと感じました。
いわゆるマイホームブルーから抜け出せないタイプ。

例えば浴槽の段差は無いほうが良かったなんてのも、建売ゆえ「惜しいなぁ」で済んでますが、もし注文住宅だったら確実に後悔してます。
自分の選択ミスを引きずる人は、すっぱり割り切れる建売の方が精神的に楽かもしれません。

3.家以上にお金を掛けたいものがある

拠点としてマイホームは欲しいけどそこまでこだわりはなく、趣味・旅行・ペット・子供などにお金を掛けたいという人には建売がおすすめ!
大きな買い物だからこそ、ちまちま節約するより何十倍(下手したら何百倍)も節約効果があります。

住宅ローンは一生ついてまわる問題です。
もし「まわりが注文住宅だから自分も」と考えてるなら、一度立ち止まり本当に注文住宅がほしいのか自問自答してみるといいかもしれません。
マイホームを持つことがゴールではないので、他にお金を掛けたい方はぜひ建売も視野に入れてみてくださいね。

金銭面が不安ならファイナンシャルプランナーに家計相談を

「やっぱり自分は建売が向いてるな」
「よし!注文住宅にしよう」
ここまで読んでどちらに気持ちが傾きましたか?

もちろん『注文住宅にしたいけどやっぱり金銭面が不安…』という方も多いと思います。
そんな方はファイナンシャルプランナーに相談を。
住宅ローンを組んだ場合の将来設計をプロに見てもらうと安心感が違います。

ただ、ひとつ注意点が。
わが家は不動産会社提携のファイナンシャルプランナーさんに見てもらったのですが、正直全面的には信用できませんでした。
不動産会社とつながりがあると「家を売りたい」が前提なので、なんとかしてポジティブに持っていってる感があったからです。
家計診断をしてもらうなら、不動産会社と結びついてないファイナンシャルプランナーを選んでください!

まず無料相談だけしてみようかなという方は、ライフプランの窓口がおすすめ。
住宅購入に特化した窓口ではなく、会う場所を自宅以外(ファミレスなど)にも指定できるので「ゴリゴリ営業されそうで不安…」という方も安心して相談できますよー。

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以上『こんな人には建売がおすすめ』という話でした。
注文と建売で迷ってる人の参考になれば嬉しいです!

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