5歳以下の乳幼児に多いとされるヘルパンギーナ。
わが家も、今年5歳と3歳になる子ふたりが1日差で感染しちゃいました。
数日経ってようやく落ち着いた…!
というわけで、のどが痛くても食べられたものを記録しておきます。
ご家庭によって、方針やアレルギーなどあると思います。
そのあたりは各々判断してくださいね!
脱水症状・塩分不足に注意
ヘルパンギーナはのどに口内炎のようなぽつぽつができ、飲食時に激しい痛みがあります。
塩味の強いものを嫌がったり水分摂取量が減りがちなので、脱水や塩分不足に注意しましょう。
うちの場合、ジュースを飲ませるときは水を1,2割混ぜてました。
薄くし過ぎると「おいしくない」ってバレたからほどほどに。笑
これからの時期はたくさん汗をかくので、塩分も適度に摂取したいところ。
甘いものしか食べないときは、飲み物や食べ物に塩をすこし混ぜるといいですよー。
食べ物は「好きでやわらかいもの」がおすすめ
ヘルパンギーナによるのどの痛みは4~5日続くといわれています。
うちの子たちも、痛がってた期間はそのくらいでした。(個人差あり)
のどが痛く泣いたり不機嫌な時期がつづくため、症状が落ち着くまでは栄養バランスなど考えなくてOK。
「子供が好きでやわらかいもの」をあげて乗り切りましょう。
ここからはわが家で用意したものを紹介していくよ!
ヨーグルト・ゼリー・プリン・くだもの・チョコ
いちばん重宝したのがデザート系でした!
うちの子たちが食べたのはこんな感じ↓
- ヨーグルト(具あり/なし)
- パウチ入りゼリー
- プリン
- フルーチェ
- チョコレート
- くだもの
特にパウチ入りゼリーは手やまわりが汚れないのでおすすめです!
わが家では、体調不良やお出かけのおやつ用にストックしています。
ほかにも好きなデザートがあれば用意してみてくださいね!
アイス(バニラやフルーツ系)
痛みのピーク時でもあまり嫌がらず食べたのがアイスです。
冷たさのおかげで、のどの痛みを感じにくいのかもしれません。
スープ・みそ汁・絹豆腐・シチュー
塩味のあるものはスープ系やお豆腐がおすすめです。
(豆腐は木綿より絹のほうがのどごしよさそう)
スープの具は痛がるようならよけてね◎
わたしは写真のような食材小さめのコンソメスープをつくり、具は後日ケチャップライスやたまご焼きにつかいました。
食べられるならいつも通りの食事でもOK
子供によっては、とろとろしたものを嫌がったり飽きたりするかもしれません。
また、痛みが引くまでの期間も個人差があるようです。
ここまでに紹介した食べものを嫌がるときは、ふだん好きなものや固形寄りのものも試してみてくださいね。
うちの子たちはけっこう差があったよ!
5歳になる上の子が食べたもの
ピーク時以外はふつうのごはんも食べたがったので、以下のような食事も出してました。
- 納豆ごはん
- シチューごはん+チーズでドリア風
- キッズレトルトカレー
3歳になる下の子が食べたもの
上の子に比べ、痛みが長引いてた下の子。
最初の2日間はゼリーをよろこんで食べてたものの、後半は嫌がりました。
「のどいたい」と言いつつ3日目からサンドイッチやバナナを食べはじめたので、ずっとトロトロは飽きるのかも。
買いだめする場合は、バナナやパンなどちょっと歯ごたえのあるものも用意しておくとよさそう。
夏風邪ヘルパンギーナはやわらかい食べ物で乗り切ろう!
以上、ヘルパンギーナ時に食べられたもの紹介でした。
今回紹介した内容は、あくまで「のどは痛いけどじぶんで食事がとれる」お子さん向けです。
あまりにも高熱が続いたり、食事・水分がとれなくてぐったりしてるときは病院を受診してくださいね。
ヘルパンギーナにかかるとのどの痛みで不機嫌になったり、夜なかなか寝つけなかったりで親もしんどいですよね…。
わが家の情報がすこしでも役に立ったらうれしいです。
みんな1日でもはやく回復しますように!