【建売住宅】雨の日に実感する軒(のき)の大切さ!

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我が家は中古の建売戸建てです。

間取りや内装(WEB内覧会)は若干変わってると言えなくもないですが、仕様や設備については、建売らしく良くも悪くもシンプル。

といっても、夫婦共に致命的な欠点はまったく感じていません。
ただ、実際に住んでみて「ここだけは惜しいなぁ」って箇所がひとつ。

それは… 軒(のき)!

注文住宅で時々話題になるこの軒、建売にはほとんどついていません。
マイホーム探しで実際に物件を見ている方はわかるように、建売住宅ってすごくシンプルな形をしているものが多いです。

シンプルさ故にほとんどない軒、これが結構重要なポイントでした。

目次

軒が無くて感じるデメリット2つ

軒のメリットに日差しがどうのこうの(詳しくは「軒 メリット」で検索)ってのがあるみたいですが、今のところ晴れの日に不満はないため割愛!

今回は、雨の日に気になること2点をあげていきます。

1.雨が入ってくる

これは誰もが思いつくであろう問題点ですね。
読んで字のごとく、雨が降ると99%の確率で吹き込みます。ものすごーーーく無風の日なら入ってこないかも。

夏場は風を通す為ほとんどの窓を開けてたのですが、朝の天気予報が雨だとちょこちょこ様子を見る必要がありました。
そして、雨が降ってきたら速攻で全箇所の窓を閉める!
この行動、私の引きこもり生活で1番テキパキしてる気が。

特に、通り雨のようにザーッと来る場合は時間との勝負です。
私の実家は平屋でぐるっと軒が出ていた為、少しの雨なら全く気にならなかったなぁというのを思い出しました。

小さな窓はともかく、リビングの掃き出し窓や寝室のバルコニーに続く窓はもう少し軒が出てれば…!と感じることが多々あります。

建売だと『ここの軒追加で』ってわけにはいきませんが、注文住宅でこれから設計や打ち合わせをする方は要相談箇所ですよー。

2.雨音がうるさい

これは主に寝室ですね。完全に盲点でした。
雨粒がダイレクトに窓へ当たるので、台風の日なんかはだいぶうるさいです。

普通に生活してる分には大丈夫だけど、寝付く時間帯だと気になる!
シャッター(雨戸)があれば多少違うかもしれません。
※寝室にはシャッターがついていないため比較出来ず

あと、壁伝いに落ちてくる雨水が窓の横に当たるみたいで、雨の日はポタッポタッという音もします。
もしかしたらこれは我が家だけかも。

私の場合、なんだかんだ睡魔には勝てないので気づくと寝てますが、神経質な人は気になるかもしれません。


以上、雨の日に軒が無くて気になること2点でした。

最近だいぶ涼しくなってきて窓を開けること自体減りましたが、雨が降ったのでふと思い出しまとめてみました。
軒が無い(短い)家に住んでいる方、一緒にがんばって窓閉めしましょー!

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