システムキッチン収納扉の取っ手、ラインタイプの注意点!

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我が家のシステムキッチンはクリナップのI型255cm。
そして、収納部分の取っ手はラインタイプです。

すっきりした見た目が気に入ってる反面、人によっては使いづらそうだなーと感じることも。
今回は、ラインタイプの注意点(デメリット)をまとめてみます!


…その前に取っ手の種類だけ紹介。

現在のクリナップには、プレート取手・ライン取手・スムースバー取手・バー取手の4種類があります。(2017年2月3日現在)

(↑公式画像を少し編集しました)
元画像は、クリナップ公式のこのページにある”仕様”の右側【詳細を表示】をクリックすると見られます。

目次

ライン取っ手の注意点

我が家のライン取っ手はこんな感じ。溝が下についています。

※中古住宅なので5年ほど前のデザインです。
今取り扱われているラインタイプはほとんど溝が上みたいですが、今回の内容に溝の向きは関係ありません。

こういったラインタイプの取っ手は、デザイン性を優先している分 指を掛ける部分が浅くなっています
参考までに、我が家の溝を測ったら約1cmでした。

現行品はもう少し引っかかりやすい形になってるみたいです。それでも深さは同じくらい。

力が弱い人は注意

ラインタイプは指先(第一関節より上)だけで引き出す為、バータイプより力が必要です。
特にお年寄りの方は使いづらく感じると思うので、同居や実家リフォームの場合はバータイプの方が良さそう。

あとは、指1本で開けるのが難しい…!
調理中「手が汚れてるけど出したいものがある」って時、バータイプなら汚れてない指を深く引っ掛けて引き出せたりします。
ラインタイプだとそれが難しいので、たまに不便かな。

爪を伸ばしている人も注意

ネイルが好きな人も気をつけてください。
前述したようにラインタイプは深さが無いので、爪を伸ばしていると開けづらいです。
ショートネイルなら大丈夫ですが、長さを保ちたい方はショールームや展示場へ行ってみるのをおすすめします!

私はあまり伸ばさないので問題無く使えてます。
ネイル自体、ポリッシュで単色塗りくらいしかできないんですよね。
ジェルネイルキットが気になってるけど、1回使って満足しそうで踏ん切りがつかない…!


以上、収納扉についてるライン取っ手の注意点でした。
我が家は至って普通のキッチンだけど、注文住宅のブログを見てるといろんな工夫がしてあってすごい!

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