実際どうなのシリーズ!
前回は、水回りが2階の家に住んで感じたメリットについてまとめました。
私は2階にお風呂や洗面所がある生活に大満足してるのですが、良いとこだけじゃなくて悪いとこも見なきゃだめでしょ!ってことで、デメリット編も作りました。
水回りが2階のデメリットとリスク
とはいうものの、まだデメリットらしいデメリットを体験してないんですよね…。
その為、今回は一般的に言われていることに私の意見を交えてまとめようと思います。
メリット編では3つのメリットを並べたので、デメリットも3つでいきます!
1.水圧が弱い
2.水漏れした時の被害が大きい
3.老後や介護生活が大変
1.水圧が弱い
2階水回りの注意点としてよく見かけますが、我が家はまったく問題ありません。
むしろ2階の洗面台蛇口から出る水の勢いが強過ぎて、収納内にあったバルブ?蛇口?(画像のやつ)を少し閉めたくらいです。
これについては、オール電化の家や給湯器がエコキュート等だと仕組みの関係で水圧が弱めみたいですね。(我が家は普通のガス給湯器)
なので、ガス給湯器以外を設置する方は気をつけたほうが良さそう!
2.水漏れした時の被害が大きい
これは確かに。天井が被害に合うってことですもんね。
ただ、逆に言えば水漏れに気付きやすいっていうメリット(?)でもあります。
もし1階のお風呂から漏水したとしても、床下を覗かない限り気づけなそうじゃないですか?たぶん。
あと率直な感想として、そこまで考えてたらアパートとかマンションとかどうなるの…というのもあります。
※ここからは私の体験談
以前住んでた築24年アパート(1階です)、実際に天井から水漏れがありました。
結局上の階のキッチン配管か何かが原因だったのですが、解決するまで管理会社と何回もやり取りをしてすごく面倒だったんです。
しかも管理会社から上階への電話がなかなか繋がらなかったらしく、進展が遅いのなんの。
私、自分だけで対処できないことが好きじゃないんですよね。
なので、2階水回りで万が一何かあったとしても、戸建てなら勝手に修理や点検が頼めるからいいや!という感じです。
ということで、起きるかわからない水漏れのリスクよりも、毎日の洗濯動線を取りました!
3.老後や介護生活が大変
これは、家族構成や年齢によって意見が分かれるんじゃないでしょうか。
ほぼフルローンで20代から住み始める人と頭金を貯めて40代から住み始める人では、いわゆる老後までの年数が大きく違います。
介護についても、私だって突然要介護になる可能性はありますが、確率を考えたら老化による介護問題の方がずっと現実的です。
ということで、このリスクについては家族の年齢&どこまで不測の事態に備えたいかが重要だと思います。
もし水回り2階を避ける理由が老後や介護問題なら、1階だけで生活できるように寝室として使える部屋もあったほうがいいですね。
…ここまで偉そうなことを書いたけど、家族構成や同居の有無なんかも関係してくることなので、(この記事みたいな)ネットの情報より家族でしっかり話し合いましょー!
以上、水回りが2階にあることでのデメリット(リスク)と私の意見でした。
水回りに関してはどこまでリスク回避をしたいかですね!
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